営業嫌いのダメ鍼灸師がケアマネ営業以外で集客した方法その2

開業・集客
ツボ男
ツボ男

皆さんこんにちは!営業嫌い、やる気なし鍼灸師のツボ男です

以前上げさせていただいたケアマネ営業以外で集客した方法その1が大変ご好評いただき多くの方が見てくださいました

私もそうなのですがやっぱり営業するために鍼灸師になったわけじゃない!とか

営業は苦手・・・という先生も多いと思います

そこで今回も前回の記事だけではまだ書き足りなかったケアマネ営業以外の集客方法がありますのでお伝えさせていただければと思います

相談作戦

この相談作戦は地域にある包括支援センターというところに相談しに行くという形で行いました

作戦というよりも実際に私の祖父が認知症で苦しんでいたため何かいいサービスはないかと地域包括支援センターにご相談に伺いました

結果的に地域包括の方からも患者さんのご紹介があったのでお伝えしたいと思います

私の場合流れとしては

1.地域包括支援センターに相談に行く

2.相談をしているうちに仕事の話をさらっと行う

3.認知症カフェなどボランティア活動を行いたい旨を伝える

4.包括の方からの紹介ということでボランティア活動に入る

といった形でした

地域包括支援センターに相談

そもそも地域包括支援センターとは

地域包括支援センター(ちいきほうかつしえんセンター)は、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関である。略称は「包括[1]。各区市町村に設置される。2005年の介護保険法改正で制定された。

センターには、保健師、主任ケアマネジャー社会福祉士が置かれ、専門性を生かして相互連携しながら業務にあたる。

法律上は市町村事業である地域支援事業を行う機関であるが、外部への委託も可能である。要支援認定を受けた者の介護予防マネジメントを行う介護予防支援事業所としても機能する。

wikipediaより

つまり介護などで苦しんでいらっしゃる方などのお手伝いをしてくれる場所になります

現在は亡くなってしまいましたが当時私の祖父が認知症で入院していたため在宅で診ることができないかという相談をしに行きました

困っている人が身近にいない場合は仕事柄、地域高齢社会の役に立ちたいので何かボランティア活動はやっていないか?という相談でもいいと思います

包括支援センターの方はとても優しく何でもご相談に乗ってくれますよ!

仕事の話はさらっと

あまり仕事の話をがつがつしてしまうと営業感が強くなってしまうのでおススメできません。

仕事の話はさらっと行いましょう!

私の場合開院当時は患者さんもいないため平日の昼間にご相談に伺うことができました

(ご相談の前に一度電話で連絡を入れておくとスムーズにご相談ができます)

ツボ男
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でも平日の昼間っから相談に来れるなんて何の仕事してんの?ってなりますよね

しばらく話をしていると対応してくださったスタッフの方から「仕事は何してらっしゃるんですか?」という話が出たら

「健康保険を使った訪問治療してるんですー」位で仕事のことはさらっと話すのがおススメです

地域の高齢社会の役に立ちたい

包括センターのスタッフの方とのお話の中で自分の相談だけではなく地域の高齢社会の役に立ちたいという思いを伝えました

訪問鍼灸院を行っている時点で高齢社会の役に立つとは思うのですが仕事柄何かできることをやりたいという気持ちを伝えると

包括の方もとても喜んでくださり認知症カフェや地域で行っているボランティア活動を教えてくださいました

ススめられた活動に積極的に参加する

そして開業当時どうせ患者さんもいないため暇なのでススめられた活動に積極的に参加していました

「地域包括支援センターの〇〇さんにご紹介されてきました」と言って参加すると

どうぞどうぞと言った形で出迎えてくださいました

この時も仕事の話はさらっと。聞かれたら答える程度でボランティアなど現地で行っている活動をとにかく一生懸命頑張りましょう

認知症カフェやボランティア活動を行っている方は基本的に私たちの見込み顧客である

歩行困難の患者さんを知っている可能性が高いです

愛想よく一生懸命動いていることで皆さんからの信頼を得ることができ

「そういえば私の知ってる〇〇さんが自宅で施術してほしいみたいなこと言うてたなー」ということで患者さんをご紹介してくださるということがありました

ツボ男
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他にも一緒にボランティアに参加していた方がデイサービスを経営していたりと色々なつながりができました

ボランティア活動などに参加することで見込み患者さんを多く知っているような方とつながりを持てたりするので積極的に参加することをおススメします

まとめ

私たちの見込み患者であるご年配で歩行困難の方を良く知っていらっしゃるのはケアマネジャーさんだけではありません

今回お伝えさせていただいた地域包括の方や地元のボランティア活動に参加しているような方も見込み患者さんのことを知っている可能性が高いです

今回お伝えした相談作戦はそのような方に積極的に関わりを持っていく方法になります

しかも営業ではなく相手の方と関わりができるので施術者側からしても気持ちが楽です

ポイントはとにかく愛想よくさわやかに、そして営業をしないこと

現在の日本は超高齢化社会と言われており特に介護業界に関わりのない方でも年配のお知り合いの方を知っていることが多いです

そして特に個人で行っている鍼灸院の場合は自分自身が商品になります

ですので普段の何気ない時にでも良い印象を持ってもらえるような行動を心掛けているとどこかで思わぬ紹介が生まれたりしますよ

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コメント

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