みなさんこんにちは!現在個人で訪問鍼灸院を開いているツボ男です
私は現在出張届のみ提出し自宅を事業所にして個人で訪問鍼灸院を開いています
そんな個人の私にとってレセコンは毎月5000円近く取られるのでもったいない!
ため手書きでレセプトを書いています
そしてややこしいことに提出先が後期高齢者や往診を行っているなどの場合はレセプトと一緒に
総括表と往療内訳表という書類を一緒に提出しなければなりません
私の友人の先生で往療内訳表の提出を知らず思いっきり返礼がきて悩んでいた方がいました
正直この2つに関してはめっちゃ簡単ですので書き方だけさらっとお伝えします
用紙のダウンロードは厚生労働省のホームページから
まずそもそも用紙のダウンロードはどこでしたらいいのかというと
厚生労働省のホームページからワード形式でダウンロードできるようになっています
今回はこの中にある往療内訳表・療養費支給申請総括表のⅠとⅡについて解説します
総括表
まずは総括表なのですがこれはどの保険者さんにいくら請求したいかというのを書く用紙になっています
この総括表ですが全国健康保険協会(協会けんぽ)さんに送る場合は必要ありません
協会けんぽに送る場合は保険者さんが協会けんぽに決まっているのでわざわざ記入しなくても良いということだと思います
こんなやつです
総括表Ⅰ
そんなに難しくないのでいきなり記入例いきます!
私の場合大阪府で登録しているのでこのような記入例になっています
ご自身が送る保険者さん毎に金額を計算して記入してください
ぶっちゃけ、ただそれだけです
総括表Ⅱ
総括表Ⅱは各保険者さん毎に1枚ずつ必要になります
こちらも保険者さん毎に金額を計算して記入するのみとなっています
総括表、以上で終わりです!カンタン!
往療内訳表
往療内訳表は往診料を請求している場合に必ず必要になる書類です
逆に言えば往診料を請求していない患者様の分は必要ありません
以前は送らなくてもよかったため知らずに返礼を食らうパターンが増えているようですので気を付けてください
書き方は特に難しいことはありません
私はいつもこんな感じでやっておりますが今まで特に突っ込まれたことはありません
令和4年11月現在
ここ最近、施術した場所欄は住所を最後まで書かないと返礼が来るようになりました
以前は書かなくてもいけてたのに・・・
住所はきっちり最後まで記入しておいた方が無難です
※令和4年秋より用紙が変わっているので注意してください
内容はほとんど変わっていませんが出張訪問専門院の場合は〇をつける欄ができました
まとめ
今回は特別記事にするほどの内容でもないくらい簡単なのですが初めての請求の時などはすべてにおいて不安になると思います
私も今となってはこんな簡単な総括表などでさえこれでいいのか?と不安になりながら提出していました
請求で分からないことがあれば保険者さんにお電話するのも良いと思います
きちんと請求しようとしてくれる先生にはとっても優しく丁寧に対応してくださいますよ
今回の記事が以前の鍼灸療養費支給申請書の記事と合わせてご参考になればうれしいです
コメント
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はじめてコメントさせていただきます。
鍼灸あんま師で、訪問マッサージを6年やっているものです。
4月に独立します。
いろいろ情報収集していますが、情報が見つかりづらかったりわかりづらかったり。。。
本当に不安の日々でした。(施術者研修会を受けても、細かい方法は教えてくれず)
このような記事を書いてくださり、本当にありがとうございます。
これからも参考にさせていただきます。
ありがたいお言葉ありがとうございます
私自身が苦労したので備忘録も兼ねて少しでもと思い書かせていただいております
開業おめでとうございます